一日学校公開日

今年度3回目の『一日学校公開日』。

5時限目に、今年【生活】の授業で畑で野菜作りをした、その畑の持ち主さんにお礼と感謝の意味を込めて【感謝祭】をしました。

まずその準備で3時限目に、先日子供達が収穫したさつまいもで【茶巾しぼり】を作りました。授業ボランティアを保護者に募ったところ、私を含め5名が参加しました。
まだ2年生ということもあって、さつまいもはすでに先生が事前に切ってあって（子供にはさつまいもは堅いしね）、蒸して、皮を剥いて、つぶして、ラップで包んで形を作る作業を子供達と一緒にしました。

5時限目、2年全員が『木の部屋』（絨毯敷きの集会用教室？）に集まって、畑の持ち主のおばあさんをご招待して、いよいよ感謝祭スタート。（見学の保護者も多数）
子供の代表からのお手紙、歌と合奏のプレゼント、全員で国語の教科書の朗読など、子供らしい微笑ましい会でした。

授業が終わる、今度は【学年懇談会】。
授業や学習内容の話や生活面での話等、学年全体の共通の話が先生方からありましたが、何故か最後に話を始めた学年主任の先生が大ハシャギ(-_-;ﾖｸﾜｶﾗﾝ 最初は子供達のことを話していたのに、だんだん話がそれて、最後にはまったく関係ない話を初めて、保護者からヒンシュクを買っていました(-_-)
その時に保護者側から出た話題で、

「茶巾しぼりを作ったとき、○組（隣りの学年主任のクラス）では包丁で怪我をした生徒がいた・・・」

という話になって、部屋中が騒然となりました。ウチのクラスでは包丁を使う事が無かったので、他のクラスでも同じだろうと思っていただけにビックリ(@_@)幸い大した怪我ではなかったようですが、『まだ2年生なのに、堅くて不安定なさつまいもを切らせるなんて』（ちなみに、家庭科の実習は5年生から）と言う意見が多く出て、ちょっとした問題に。家庭に配られたプリントでも、『切る作業は保護者にお願いしたい』（＜そのための授業ボランティアの募集）ってあったのに・・・。

学年主任：「認識が甘かった。すいませんでした」

と誤りはしたものの、軽く流された感が否めず。
あの学年主任、ホント評判悪いのに、コレでさらに悪くなったな・・・(-_-ゞ