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今、制度が始まって初めての裁判員裁判が行われています。連日このニュースが報道されているので、知らない人は少ないでしょう。
報道を見るたびに、『もし自分が裁判員に選ばれたらどうしよう』と考えます。法律の知識なんてまるでない私に、いったい何が出来るのか・・・。
正直に言うと、基本的には参加したくはありません。
裁判長の横に並んで座ると言うことは、裁判に係わる人全て(傍聴人も含む)に自分の顔が知れ渡ると言うことで・・・。どんな判決を下しても、必ず誰かから(原告側・被告側両方)恨まれそうな気がして、それが一番怖いです。ちょっと前に、裁判員が事件に巻き込まれるストーリーのドラマとかやってたのも、考えこむ材料の1つ。裁判期間中、毎日裁判所に通うわけだから、その途中、どこかで何かしらの接触があるかもしれないし。
住んでる地域によって、当たる確率が違うらしいけど、ココはどのくらいなんだろう。
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選ばれるかも・・・と思うだけで、手首の上あたりがザワザワとします(涙)
もし候補者になってしまったら、調査票・呼出状・選任手続それぞれで辞退を訴えて
必要なら心療内科の診断書でも用意してみて、なんとか手を打ってみようと思います。
それでも最終的に選ばれてしまったら、覚悟するしかないかな~
●私のブログの、裁判員制度についての記事
http://rilac.blog105.fc2.com/blog-entry-762.html
群馬は、候補者は年間約7000人(有権者の233人に1人)だそうです。
全国平均(352人に1人)と比べても、結構多いですよね(汗)
・過去5年以内に、裁判員や検察審査員を務めたことのある人
・過去3年以内に、選任予定裁判員に選ばれた人
・過去1年以内に、裁判員候補者として裁判所に来たことのある人(辞退が認められた人を除く)
は、辞退の申立てをすることができますが
この確率だと、いつ・何度でも候補者となってもおかしくないですね(><
http://www.saibanin.courts.go.jp/qa/c3_14.html
ちなみに、裁判員候補者として呼出しを受けたにもかかわらず
正当な理由もなく裁判所に来られない場合には、
10万円以下の過料に処せられることがあるそうです。
http://www.saibanin.courts.go.jp/qa/c3_21.html
裁判員裁判で扱う主な事件は、殺人などの凶悪事件だと聞きました。今日判決の出た裁判でも、裁判員だけにモニターで事件の現場の写真などを資料として見る場面もあったそうなので、一般の人でもかなりの精神的ダメージを食らうだろうから、たぶんりらさんは無理っぽいと思います(--; ぜひ、診断書を提出して、乗り切って下さい。
裁判員に選ばれて出廷しないと処罰されますが、出廷後審議に全く参加しないと、裁判官から解任される事があるそうです。この場合だと処罰されないので、この手で行くのもあり?<最初の一回は行かないといけないけど
私は主婦だし、健康体だし、どう考えても辞退できるとは思えないので、どうしても辞退出来ない場合は、いっそのこと10万払っちゃおうかと・・・。