自転車 パンクする

朝旦那さんが出勤しようしたら、自転車の後輪がパンクしていました。
結局、旦那さんは私の自転車で出勤。

チビ2号を保育所に送った後、パンクした自転車を近所の自転車屋さんに持ち込みました。

初めて入る自転車屋さんは、昭和の匂いがしそうなレトロな雰囲気。店先で作業しているのは、おじいさんただ1人。振り返り自転車を見るなり、

おじいさん：「出来の悪い自転車だね～」

と、ひと言。その後、話好きのおじいさんだったのか、しゃべるしゃべる(^^ゞ大量生産の自転車の不安な安全性、自転車の良いところ、ご自身のコレまでの活動（大会での自転車整備のボランティア）等、長々とお話してくれました。果ては奥からおばあさんまで出てきて、冷たい麦茶＆お菓子を頂いてしまいました。

とりあえず、まずはパンクの修理から。タイヤに何か長～いモノが刺さっていたらしく（現物はすでに無し）タイヤチューブの内側まで穴が開いていました。いったいウチの旦那さんは、何処で何を踏んだんだろう・・・？

パンク修理はあっと言う間に終わってしまい、今度は頼んでもいないのに、そのまま自転車の整備が始まってしまいました(@_@)自転車一筋50年（＜本人談）のおじいさんには、量販店販売の大量生産の自転車をそのまま乗っているのは、どうにも我慢出来なかったらしい(^^ゞ
ハンドル、ブレーキ、サドル等、色々なところを私に説明しながら細かく微調整して、稼動部にオイルを注し、最後に曲がっていたカゴまで直してくれました。

もちろん、パンクの修理代の他に整備代（通常の約4割ぐらいだったけど）も支払ったさ・・・(-_-;

帰りに乗ってみると、なんとなく乗り心地がいいような気がする。
・・・といっても、普段私が乗っている自転車じゃないから、ハッキリとは言い切れないけどね～（笑）