[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日は、チビ2号の保育所の今年度2度目の保育参観日。
いつもと同じ時刻に一緒に登所して、まずは庭で自由時間。
その後、クラス全員でなわとび。ちょっと前までちっとも跳べなかったのに、いつの間にかリズム良く飛べるようになっていて、ちょっとビックリ。でも、さすがに後ろ跳びはまだ出来ないみたいでした。
教室に入ったら、節分が近いせいか『鬼のお面』の制作。
チビ2号は左利きなんだけど、保育所には右利き用のハサミしかないらしく、苦労しながら紙を切っていました。
制作の途中で抜け出して、ホールで保護者だけ『AED使用法(救命処置)』の講習会。
近くの消防署から救急救命士の方々に来ていただいて、人形に実際に心肺蘇生法とAEDの使用法を学びました。
---
<救急処置の流れ>
1.反応を確認する
「大丈夫ですか?」等声を掛けながら、両肩を叩く
(片肩だと意識が戻った時に殴られることもあるらしい)
2.大声をだして、まわりに助けを呼ぶ。
119番通報とAEDの手配をお願いする
3.気道の確保と呼吸の確認
「見て」(腹や胸が動いていないか)
「聞いて」(呼吸音は聞こえないか)
「感じて」(息が掛かるくらい顔を近づけて)
声に出しながら行うと良い。
4.胸骨圧迫30回と人工呼吸(大きく)2回の組み合わせの繰り返し
圧迫は胸の真ん中を
『強く』(成人で胸が4~5cm沈むくらい)
『早く』(約100回/分)
『絶え間なく』
---
人形相手とはいえ、胸骨圧迫(心臓マッサージ)を実際やると緊張するね~。それに、思っていたより力がいるし、疲れる。女の力では、どんなに強くやっても胸骨が折れる心配は無いから、思いっきりやるくらいが丁度いいらしい。
AEDも実物(訓練用のものだったけど)を初めて見て、触りました。(保育所にも設置されていることを今日初めて知りました。)電源を入れると音声案内で使い方の手順を教えてくれるので、使う人が落ち着きさえすれば、間違わずに出来ると思います。でも、使う機会なんて無いほうがいいんだけどね~。
チビ1号の頃からいろいろ講習会や説明会があったけど、今日が一番タメになったな~。