七五三

月日の経つのは早いもので、チビ1号は今年7歳になりました。


チビたち2人生まれてからの色々な行事は今までは平日に行っていましたが、チビ1号が小学校に入ったこともあり、今年初めて休日に神社に行きました。七五三シーズンということもあり、境内も控え室も居場所が無いくらいものすごい混雑でした。

まずはお着替え。
神社の控え室での着付け＆ヘアメイクと記念写真の撮影のセットをお願いしたので、朝早くから準備にあちこち行かなく済んで楽でした。着物一式は持ち込みで、『姉→私→姪→チビ1号』と代々受け継がれている思い出の着物。もちろん3年後にはチビ2号が着ます。
着付け＆ヘアメイク担当のおばさんが、チビ1号を「可愛い」「可愛い」ととても気に気に入ってくれて、気合入りまくり。最後には「サイコー」と抱きつかれる始末。チビ1号本人も褒めちぎられて、まんざらでも無い様子。まあ、コレも子供の機嫌を取る作戦なんだろうけど、親としても悪い気はしないよね～。

御祈祷もいままで2～3組でしかしてもらった事がありませんでしたが、今日は8組も。そのせいか、祈祷内容（玉串の奉納とか）がかなり略式でビックリしました。人数が多くても終了時間がいままでと一緒って・・・(-_-; 混んでるから仕方ないんだけどね～。

全部終わったあとは、境内で写真撮影タイム。最初は1人で、次は家族4人で、その後は各祖父母と。始めのうちこそ静かに立っていましたが、不慣れな着物と草履に「あし、いたい」と繰り返して、全然笑ってくれません。それでも何とか「今日は【お姫様】なんだから」「この着物はもう着られないんだよ」と宥めすかして、なんとか思う存分写真を取り終えました。

その後は、来てくれた両祖父母も一緒に会食。
写真を撮っているときは、予約してある寿司屋に着いた途端着物を脱ぎたがるだろうと誰もが思っていましたが、だんだん草履に慣れてきて歩き方が分かると気に入ったらしく、「ぬがない」と着物のまま食事をしました。コッチは隣りで汚さないか・破らないかの心配ばかりしていて、ぜんぜん食べた気がしませんでした(-_-ゞ

コレはその時の写真。

家に帰ったら、速攻で強制的に脱がせました（笑）

今度は3年後のチビ2号。
それが終われば、やっとこんなイベント終わりだな～。